工房で最後のお菓子焼きました
このスティックフィナンシェは,形は違いますが長野で暮らしていた頃、娘たちが小さな頃から作り続けているお菓子。
娘たちは今でも大好きって言って食べてくれます。
工房を立ち上げた2019年,まだピカピカの工房で初めて焼いたお菓子はこのスティックフィナンシェ…
最後に焼いたのもスティックフィナンシェ。
なんだか感慨深いです。
5年間,ほぼ規則正しく週に数日通った工房にもう通わなくなるのかと思うと少し寂しく、帰宅する車の中で運転しながら泣きそうになりました🥹
この5年間は私にとってはとても大切な日々になりました。
人生初体験の出来事をいっぱい体験したこと・工房をしなければ出会わなかった方と出会えたこと・自分が作ったものを誰かに買って食べてもらえるという事の幸せを感じた事・お菓子のレシピを作る時の産みの苦しみと完成した時の喜び…などなど、書き出せば切りが無いくらい、充実した5年間でした。
5年の間にお世話になった方々,本当にありがとうございました。
お菓子を使ってくださっていたカフェの皆様には,本当に感謝しかありません。
この度は,ご迷惑とご心配をおかけいたしまして,誠に申し訳ございません
また、動けるようになったら,お伺いしたいと思います。その時はよろしくお願い致します🙇♀️
今更ですが、実はこの焼き菓子スティックフィナンシェはフィナンシェというよりはべジタンディーヌに近いお菓子です。
フィナンシェとべジタンディーヌがどう違うのかという話はまたにしますね☺️
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